先日、ラーメン屋さんで何気なく見ていた週刊誌に驚くべき記事が載っていました。
「カラオケと柿の種がガンに効く！」・・・な、な、なんとすごいタイトルだ！？
思わず真剣に記事を読むはめになったのです。
要するに、人間の体内にはガン細胞を退治する「ナチュラルキラー（NK）細胞」（白血球のひとつ）というものが存在していて、毎日3000個も発生するガン細胞を大量に死滅させているので普通はガンにならない。ストレスなどによってこのNK細胞が不足してくるとガンにかかりやすくなる。笑ったり、カラオケを歌ったりすることでストレスを発散させればNK細胞が活性化しガンを抑制することができる。したがって、「カラオケはガンに効く！」ということらしい。
また、柿の種に使われている着色料のひとつの「紅麹」に含まれている色素成分「モナスコルプリン」にガンの抑制効果がある。したがって、「柿の種はガンに効く！」ということらしい。
さらに、数ある酒の中でも日本酒だけには、ガン細胞の増殖を抑制したり、肝硬変を防ぐ働きがあるとも書いてある。
これはいい。柿の種をつまみながら日本酒を飲んでカラオケを歌っていれば「ガンにならな〜い！」。最高！！
それにしても、この記事を書いた記者さんはエライ。感激。
（この記事がどこまで正しいのか確認は取っておりません。あしからず。） |
